★お気楽日記★

アリとキリギリスでは断然キリギリスです。 うさぎとかめなら、確実にうさぎです。 でも跳ねる趣味はありません。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

宮川さんのyoutube配信されました

宮川さんとダイナマイトしゃかりきサーカスさんのyoutubeチャンネルで「天保十二年のシェイクスピア」の音楽も2曲、コンサートされています。 13分くらいから天保のお話、18分40秒~21分45秒くらいに「もしもシェイクスピアがいなかったら」、21分50秒~24分…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想⑨(シーンごと)

その⑧から続きます。 21.酒樽の中は山吹色 お光殺しの下手人として三世次は捕えられ、「後ろ手に」縄で縛られて、二人の手付に棒で打たれる詮議をされます。(隊長からこの手付は元はゴロツキだったという説明があります←だからお金に弱いという前振り) …

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想⑧(シーンごと)

その⑦から続きです。 19.関八州親分衆 座敷のセットが登場、下手に三世次と河岸安が着座、そこから上手側に、笹川の繁蔵や飯岡の助五郎ら関八州の親分が5人並び、関八州親分衆の歌を歌い踊ります。「この世は全て親から継いだ格式順序次第、だがやくざは…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想⑦(シーンごと)

その⑥からの続きです。 16.櫛 下手の端に立っていた三世次、下手にはけるとそのまま下手から出てくる幕兵衛の寝室のセットに乗って登場。 (浦井さんのラジオで、一生さんと浦井さん、裏ですれ違う時などに、常にハグやらおしくらまんじゅうして遊んでい…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想⑥(シーンごと)

その⑤から続きです。 二幕 一幕の開始と同じように、着物姿の女性が両サイドに出てきて後ろ向きに立ち、字幕モニターを下からめくる仕草をして始まります。(のんびり休憩気分だと、急に始まるので焦る) 15.間違いつづきの花の下 (この場面、ほんと考察…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想⑤(シーンごと)

その④から続きです。 11.賭場のボサノバ 見応えのあるシーン。例の箱は二階建ての賭場の建物になっていて、一階ではお文が賭場に来たお客さんの刀を預かったり入場料?をもらったりしていて、女郎はスクワットしたりフェイスリフトしたりしていて、階段上…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想④(シーンごと)

すでに単なる防備録と化していますが、その③から続きます。 7.トカトントン 暗転して、セットの箱が今度は桶職人のつましい家になります。 桶職人の佐吉という若者(20代半ば?)が、朝の光のなか、桶(棺桶)を作りながら浮かれて、江戸での桶職人修行…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想③(シーンごと)

だらだら駄文の防備録、その②からの続きです。 (三世次の発声について書き忘れました。声楽をされている方がSNSで「あの声(普段と違う声)で3時間通すとかいったいどんな声帯してるの?」と驚かれているのを見たのですが、ほんと一生さんは身体の作りが丈…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想②(シーンごと)

その1では全体的な感想を書きましたが、ここからはシーンごとの描写&感想をわちゃわちゃと書き連ねて見たいと思います。長文です。単なる防備録とも。(すでに記憶があやふやになっていますが) この舞台をご覧になられた方はあのシーンはそうだったそうだ…

「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」の感想①

2020年2月、日生劇場で上演された「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」を2/8(初日)、2/9マチネ、2/13マチネ、2/16マチネ(2階席)、2/20マチネ&ソワレ(GC席)2/23マチネ、2/24マチネ、2/27マチネ(事実上千秋楽)と観てまいりました。(本…

絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア2/27マチネ、一生さんのご挨拶

たまたま27日はマチネのチケットを取っていました、天保十二年のシェイクスピア。 前日に東宝さんのサイトで「27日の公演は予定通り行う」とあるのを見て、じゃあ28日と千秋楽はどうなるのだろうと心配で胃が痛くなりながら観劇した、27日。 冒頭のシェイク…